代表 谷様の声
この地域は豪雪地帯。時折驚くほどの雪が降ります。そして、遮るものがない盆地で風が吹くと、家がきしむほどの勢いになります。
倉庫が丈夫なのは当たり前のことですらありますが、実際の天候は想定を超えてやってきます。実際にやってきました。記録を超える雪が降った時に、押しつぶされずに建っていられるか。逆巻くような風が吹いた時に、傾かず耐えきれるのか。予想を超えた雨が地面を叩きつけた時、ぐらつかず支え切れるのか。そこに耐えきれる鉄骨の選択力と板金の技術力が、ここで農業をするうえで大きな資産になります。その資産を作りえるのがカミイエ農機の選択力と技術力だと考えています。
その中心にいるのが上家社長。鉄骨に対する偏愛とも言える愛情と構造構築に対する情熱は追随を許しません。何度も丁寧に粘り強く施主とやり取りし、必要なことであれば言いにくいことでも専門家としての意見を出してくれるのは、専門家でない立場・依頼者としては非常にありがたいことでした。
倉庫を建てる上で考えなくてはならないことはたくさんあります。面積、高さ、鉄骨の材質や規格、入口の場所・広さ・高さ・材質、屋根の形状・角度・材質など、関わることは無数にあるのです。どの行程も行き届いていて、例えば壁を打ち付けるビス一つとっても、中に水が入らないようにゴムが挟まれたタイプのビスが使われており、こだわりは細部に至ります。まさにこのこだわりこそが、信頼できる証だと思います。
風が吹いても雪が降ってもびくともしないこの倉庫、大満足です!